よすか 八雲之勾玉(ペンダントトップ)

  • 128,000円(税込)
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K18製の繊細な細工が出雲石を優しく包み込んだ「八雲之勾玉」。
出雲大社御本殿「八雲之図」と古代出雲の象徴「出雲石」が出会った美しくも重厚なペンダントトップです。
「八雲之図」とは出雲大社の御本殿天井に広がる絵図で、色鮮やかな七つの雲が描かれたもの。
御本殿に鎮座するご神体を見守るものとされ、通常は目にすることの出来ない国宝です。
この「八雲之図」をモチーフに装飾環(カン)を制作。
出雲石勾玉に組み合わせ、至極の逸品となりました。

出雲石勾玉を包む装飾環(カン)はK18製。
繊細なデザインを形にするために硬度やデザインを考慮し、K18を素材に製作いたしました。
試行錯誤の末に生み出された繊細な細工が輝きを放ち、思わずため息が漏れるような美しさです。
黄金色が濃緑色を上から優しく包みこみ、出雲石の品格を一層重厚なものにしています。

八雲之図を通して「出雲」に触れていただきたい。
出雲意匠プロジェクトよりお届けする特別な勾玉ペンダントトップをご堪能下さい。



<<< 天井絵八雲之図 >>>
2008-2009年、出雲大社において「平成の大遷宮」が行われました。
遷宮とは神様を従来の御社殿から新しい御社殿へお遷(うつ)しすること。
御社殿を新しく造営したり修造(改修)する場合に神様にお移りいただくため、この遷宮が行われます。
出雲大社では60年ごとに遷宮が行われ、「平成の大遷宮」は社殿修造(改修)の為の遷宮でした。

御本殿天井に「天井絵八雲之図」が描かれたのは、延享元年の御本殿造営時。
当時の絵師 竹内随流斉甫記 によって描かれたとされる天井絵の傑作です。
約60畳の間に赤や青・黄・紫などの色とりどりの雲が七つ。
中でも一番大きな雲は大人3人分もの大きさで、7つの雲の中で唯一「黒色」が使われています。
この雲は「心(しん)の雲」と呼ばれ、遷宮の直前にこの大きな雲に『心入れ』という秘儀が行われたそうです。
秘儀の詳細は公にされていませんが、世の天下泰平を願う儀式であったと言われています。







【 素材 】 
勾玉:出雲石/碧玉
かん:K18



【 勾玉サイズ 】 
縦:約2.3cm 
横:約1.7cm 
厚み:約1cm



【 お届け 】
3営業日以内に発送
※在庫状況によってはお時間をいただく場合がございます。



【 注意事項 】
・チェーンはセット販売ではございません。
・掲載画像は、実際にお届けする商品と同等の商品画像です。
・クラックや地模様もございますが、天然石の証でございます。予めご了承ください。
・天然石特有のひび割れや内包物がある場合がございますが、不良ではございません。
・ご使用のモニタやブラウザ等の環境により色味が異なる場合があります。予めご了承下さい。